2006年度 案内

1月詩とオイリュトミー
動きを通して「詩」をみつける




現代詩の表現の特異性は、多くの場合、言葉と現実の断絶感と、その結合へのもがきから来ています。
今回の講座では、解体された詩の断片に、
動きを通じてアプローチすることで、
言葉の中に、その「詩」のキラメキを発見してゆきたいと思います。
共にワークをすることで、この場ならではの「詩」、
自分自身の「詩」を作り上げて下さい=B

日時 1月9日(月祝) 10:00~16:30
場所 大阪市立中央会館 第5会議室
講師 安藤幹人
人数 20人まで(先着)
会費 ¥5,000
持参 底の柔らかい靴、スケッチブック、クレヨン、色鉛筆、パステルのいずれか
※動きやすい服装でご参加下さい。

2月、3月、4月
呼吸と自己調整1~3


私たちは古来より、ヨガや気功、武道などの様々な方法で、呼吸を調えることを行ってきました。普段の生活においてはそれほど意識されておらず、呼吸の乱れによる様々なことが起こっています。急いで何かに夢中になっている時は、呼吸をしていません。過度の不安や緊張に陥ると過呼吸を起こしてしまい、とても苦しくなります。自然と呼応し、自分なりの呼吸とリズムを取り戻すために、今回のワークは、呼吸を中心にアートを使っての自己調整に取り組みたいと思います。

日時 2月19日、3月19日、4月16日(日)
10:00~16:30
場所 大阪市立中央会館
人数 10人まで(先着)
会費 ¥5,000+100(紙代)

5月、6月、7月
見るから観る、そして内観へ1~3




-植物観察を通して-


「みる」という言葉には、見る、観る、視る、診る、看るなど様々な漢字があります。その観察対象に応じて使い分けをしていますが、一般的に最も多く使われるのが見ると観るです。見るは、物理的な感覚器官である目(眼?)を通して見ることを、観るは、眼で捉えたことだけでは無いことを私たちは感じ取っていると思います。今回は、シュタイナーがゲーテから学び、大切にしている、対象を見ることから超えて観ることに至る意識を植物観察を通して各々が感じ取っていただくワークです。

日時 5月21日、6月18日、7月16日(日)
10:00~16:30
場所 大阪市立中央会館
人数 10人まで(先着)
会費 ¥5,000+100(紙代)

9月、10月、11月、12月
色から色彩へ 1~4


-色彩観察を通して自分を観る-


古来より人間は、色を意識して生活をしてきました。特に1666年ニュートンがプリズムを通して、光の中に7色の色を発見して以来、科学的な面での色彩は、随分と解明されてきました。しかし、約100年後ゲーテによる色彩論で、科学的な色彩だけには留まらない、人間に深く関わる部分での色彩の解明に、大きな1歩を投げかけました。シュタイナーはそれを受けて色彩の本質へとせまります。今回の講座は、色彩の本質とさらに自分への関わりについて学びたいと思います。

日時 9/17、10/15、11/19、12/17(日)
10:00~16:30
場所 大阪市立中央会館
人数 10人まで(先着)
会費 ¥5,000+100(水彩紙1枚)

★講座の注意
※連続講座で内容は継続してますが、ご了承の上であれば単発だけでも受講可能です
※受講費はお休みしてもお返しはできませんのであらかじめご了承下さい
※1コマ約2時間ぐらいですが、ワークの他に休憩などの休みの時間も含みます

●年間通じての準備物
パステル、クレヨン、色鉛筆、絵具、平筆、皿6枚、筆洗、スポンジ、雑巾、画板(600mmx450mm)、粘土
※講座内容によって上記の持ち物は変わります

●年間通じての準備物の注意
※絵具(できればシュトックマーの6色セット)
※6色はレモンイエロー、ゴールドイエロー、バーミリオン、カーマイン、ウルトラマリンブルー、プレシャンブルー
※画板(ボード600mmx450mm)の必要な方は500円です
あらかじめ連絡を下さい
※パステルは、ホルベインのセミハードが使いやすいです
※クレヨンは、シュトックマーのブロッククレヨンが望ましいです
※パステル、心斎橋のカワチ画材で、クレヨン、絵具は、天王寺のぱふにて購入可
クレヨンは最近、心斎橋のカワチ画材でも置いています

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カズー・メンタル・デザイン・ラボ904

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